途中で後悔するから止めたほうがいいと思う今日の藤生。
とりあえずレンタルした掲示板を、HTMLわかるしだいじょーぶだろ、とお気軽に上級者モードでカスタマイズをかけたが。
そーいや私CGIって全然わかんないんだよなぁあっはっは。
JAVAスクリプトもテンプレートコピペ&改造しかやったことないし。
まあいいや、いつでもいじれるようになってるし……スタイルシートとか使いたいんだがもう少し勉強しないとダメダメ。
というか掲示板レンタルする前にコンテンツ作り直すのが先だろうと自分にツッコミ。

そして話は変わるんだが一つ聞いていいか。
京極先生、『覘き小平次』って、『陰摩羅鬼〜』は?
小平次というからには伊右衛門の続きなのだろうけど、そしたら陰摩羅鬼が出るのは一体何時に……
というフレーズが『虚無への供物』にあるのだが。
すみません、ドドンパって何。格ゲーの技じゃなきゃジェットコースターしかわからん。
真面目な文章中に唐突に出てきて、思わず固まってしまった藤生。そうか、ふぁんきー族がどどんぱか……何故私の頭にはアフロ犬が浮かんできたのだろう。教えておじいさん。
いや私の語彙が貧弱なだけということはわかっているのだがいるのだが。
それはさておき『虚無への供物』読了。
そーか、これがアンチミステリというのか。
よくわかんなかったよ。朝の寝ぼけた頭で読んでいたからとはいえ藤生さんの頭のレベルが知れますねぃ。そーいえば竹本の『ウロボロス』も図書館で借りて読んだけどよくわかんなかったんだよな……
しかし最初から最後までホモっぽいお話で。流石耽美(だから耽美の意味が)。
いやでもあのたんびーと俗の混じりっぷりは藤生は嫌いじゃないが。だがまっとーな人間が出てこなくて出勤前の電車内で読むには朝からとても爽やかなお話で。
君は違うだろうと信じていたお人が最後になってやはりホモですかと聞きたくなるような台詞を澄んだ瞳でおっしゃってくれるし。別の意味で藤生さんにどんでん返しが。
……もう一回脳が起きている時間に読み返したらちゃんとわかるかな。駄目じゃん自分。
藤生さん、ぽんぽん大丈夫だったみたい。らっぱのマークって偉大だなあ。

4月の初めは年度が変わったばかりで何かと忙しい。
その上うちの課は入社一年経って新人ちゃんでなくなってしまった新人ちゃん(元)が唐突に引き抜きを喰らい、隣の隣の部屋に異動してしまった。
ただでさえやることが色々あるとゆーのに。
そんなわたわたしている午後、私たちの島の人間がやっていたことが何かといえば地元の読めない地名クイズ。
いや忙しいんだけど。
そもそもの始まりはは去年千葉県で一人暮らしをはじめたくせに己を「シティーボーイ」と言い張るK君(隣)の千葉県民度チェックだった。いや忙しいんだけど。
“飯山満”という地名をなんと読むか、千葉県民なら知っている人は多い(と思う)。うちの島は私をはじめK君(隣)とIさんが現役千葉県民、S次長とK君(新婚)は元県民と千葉率が高い。自称シティーボーイK君(隣)や群馬県民U代理、神戸からきた男O君は“いいやまみつる”とかコテコテな返答をしたが、残りのメンバーは余裕である。
「こんなの読めないの?駄目じゃん」
とか言ってると、U代理から
“六合ってなんて読むか知ってる?”
とIPメッセージが届き、仁義なき地名クイズは始まった。
IPメッセンジャーで飛び交う、一筋縄では読めない地名たち。
いや忙しいんだけど。
というか検索かけてまで調べている私たちはアホですか。そして時刻表持ち出して問題捜している人はバカですか。
「北海道と沖縄は反則ですよ!」
ルールできてるし。いや忙しいんだけど。
一応仕事しながらやってるんだけど。しかし皆確実に仕事よりIPメッセンジャーに熱くなっていた。
藤生も地元から、最近になるまでジモティの私も読み方を間違えていた地名を二つ出題。
“桑納”と“神久保”
一見簡単そうに見えてこの読みがフェイントなんだ……
でも千葉県内の難しい地名を載せているサイトがあり、結局ばれてしまった。ちぇ。
そしてこんなことをしていたおかげで今日終わらなかったお仕事は明日に持ち越し。るるる〜
それは3/28が賞味期限だった牛乳。
冷蔵庫に何気なく入っていて、軽く振ったらあと一口程度残っていたから、コップに入れて一気に飲んじゃったんだよねぇ。
ヨーグルトじゃなくてチーズっぽかった。うん。
明日の日記が更新されていなかったらなにかあったと思ってくださいまいふれんど。

そして昨日の「純情なんとかせれなーで」は、わざわざ携帯にメールをくれたRんのさんのおかげで「純情☆熱風(月のマークがここで入るらしい)せれなーで」と判明。
近藤真彦か。そーだったか。ギンギラギンにさりげなくだったら覚えているんだがなぁ。でもあれは使い捨てカメラのCMでリバイバルしてたか。

茶髪でごう。

2002年4月2日
その昔「情熱☆なんちゃら☆せれなーで」という歌があったような気がするんだが。別にタイトルには関係ないのだが。
藤生は髪をカラーリングしているので茶髪である。
放置しておくと当然プリン状態になるので、3月の終わりごろカラーリングしなおした。
少し前より茶色くなったかな?とは思ったが、藤生は特に気にしてなかった。それよりカラーリングしなおす前に散髪したとき髪を切りすぎた方が気になっていた。

だが最近。
「藤生(仮名)さん、髪の毛茶色くなったよね?」
と、隣の部の次長に言われた。
うちの部のネクタイをシュレッダーした男O君にも
「茶髪度アップしましたよね?」
と言われた。
――私の髪はそんなに茶色いだろうか。

うちの部にはフロアで一番茶髪度の高い女性がいる。で、隣の部の派遣の子はフロアで2番目に茶髪だ。今日、その三人でランチにゆき、陽光の下で私の髪を見た隣の派遣ちゃんは言った。
「藤生(仮名)さん、貴方、私より茶色い!」
嘘そんなあなた朝己の茶髪を案じる私に「大丈夫、同じくらいだよ」って言ったじゃないか裏切り者。
そしてNo.1茶髪のうちの部のIさんが一言
「これでうちのヤンキー度があがったね」
藤生はヤンキー度に貢献してしまったようです。
髪の毛の黒かった新人ちゃんは隣の隣の部屋に異動してしまったし。
O君は、「紫外線にあたると茶色くなるらしいですよ。外行くとき気をつけたほうがいいですよ」といらん忠告をくれるし。
何をどう気をつけろと。制服に帽子をかぶれとそれとも日傘をさせと。
でも上司が放置してくれるからちょっと安心だが。

次にカラーリングする時は黒っぽい色にするともああ。

おひっこし

2002年4月1日
年度も改まったことだしサイトお引越し。
ついでにデザイン変更。
ネスケだと予定していたデザインとどうも違うんだが……まあ、そんなこともあるよね、うん。
そして。
ここのサーバがちょうど新しいのに移行中だったころ、外部の友人から「ヘッドラインにある最新の日記が読めない」とか「最新のもういっこ前も読めない」とか「『登録を解除された可能性があります』という文章が出てきた」というご意見をいただき、じゃあ安定してるらしいところに……と某所に乗り換えたりしたのだが。デザインいじれるし。あまりいじってないけど。
でもこっちはこっちで折角お気に入り登録してくださっている人もいるし、続けてみようかなあなどと。
ま、文章コピペすればいいだけだしねぃ。

現在通勤電車の中で中井英夫著『虚無への供物』を読んでいる途中。
今更っていうな。読んでなかったんだよう。
いきなりゲイバー。湧き出るホモ。宝石商に植物研究家に誕生石。耽美な芸風っていわれるだけある(藤生さん耽美がホモにだけかかってませんか)。
でもRんのさんが言うようなゴスロリの世界とは少し違う感じ。アイヌの呪いとか関西弁のオヤジとかが絡むからだろうか。
藤生的には似非外人口調の藤木田老がお気に入りだったりするのだが、ホモなんだよなぁじーさん。
二人称が「ユゥ」なのは上田のようだし一人称が「ミィ」なのはイヤミのよーで素敵なのだが。

天の河原

2002年3月25日
会社を出て、駅まで歩く。
会社のすぐ近くに地下鉄への入り口はあるけれど、少し遠回りして八重仲の桜の下をゆく。
うわー。上のほうから若芽がにょきにょき。
さようなら風情。というか八重仲に風情を求めてはいかんが。
信号待ちで立ち止まったら、日の長くなった薄水色の空に白い中途半端な丸みの月が傾いていた。
ぼーっと見上げていると、ゆっくりと月が動いている。
……いくら傾いているとはいえ、肉眼でそれとわかるほど月って動いたっけ?
冷静に考えてみたら、動いているのは月ではなくて、月を薄く覆う筋雲だった。風に流されてかなりのスピードで流れてゆく。
筋の方向と風向きが同じなので、雲の川の中に月という石が転がっているようだ。
空を仰いでそんなことを考えていたら信号が変わった。
会社出てまっくらじゃないんだもんなぁ。
春だよなぁ。花冷えか少し寒いけれど。
ちなみにタイトルは「てんのかわら」で「あまのがわはら」であないですよ。
「見たことないんだよー。いっぺん見たいんだよー」と方々で言ってたり、日記に書いたりしたせいか、本日会社を出て携帯を見たら「今日金スマに石田がでる」という内容のメールが3件も。
Rんのさん、Aきちゃん、Hめ氏どうもありがとうございます。みんな親切だなぁ。
しかしログインしてない人は最新日記読めないみたいだし、彼女らの目にこの藤生の私信が触れるのはいつの日なんだろう。
閑話休題。そしてその3人が3人ともオフラやメールで「とりあえず似非だろう」みたいなことをおっしゃっていたが、えー、ほんとーにそーゆー感じで。
そして3人が3人とも「コミックス版陰陽師」とおっしゃっておられたが、えー、ほんとーにそーゆー感じで。
何故御祓いターイムになると口調が時代かかるのか。いいじゃん、ふつーに口語でも。それとも演出効果っつーやつを狙っているのか。
でもその割に前回の粗筋(?)で「家に行くからな!」という口調がヤンキーがお礼参りに行くようだったんだが。
しかし藤生が見てて一番気になったのは「手を合掌」というフレーズだったんだがなぁ。足じゃあ無理だろ。合掌。頭が頭痛になるようなもんじゃん……

電脳浪漫

2002年3月20日
今まで散々書いているが藤生が会社で使っているパソコンはぼろくて重い。
メモリ32MBでOSがWindows95というのは古いからで済ませられるが、それでofiice2000を使うのは苦行にも等しいのだが。ぺんちあむはMMXですらないしさー。前のパソコンにはMMXってシール貼ってあったような気もしたのだが気のせいか。
仕方がないのでWindowsのTipsを紹介しているページを参考に、スピードアップ&クリーン大作戦を決行。
仮想メモリをいじるだのフォントを別ドライブに移動させるだのスタートアップを削るだのアクティブデスクトップを闇に葬るだのをした結果、毎朝5回は再起動しないと起動しなかったマシンが、1回の再起動で立ち上がるように!
……レベルが低いのはわかっているのでそっとしておいて下さい。
で、お掃除項目の中に「不要なタイムゾーンの削除」というものがあり、海外で使わないなら海外時間は消しちゃってもOKとゆーので、レジストリエディタを起動。アフガニスタンだのアラスカだのとTOKYO以外のキーを削除していく。
まとめて消す方法がわからずぺこぺこと一つずつ削除。地道である。
キー名はアルファベット表記である。例えばCentral Europeのように。で、Stdを見ると「中央ヨーロッパ」とキー名=標準時名がわかり、Displayの値を見ると「ベオグラード、ブラティスラバ、ブタペスト〜」とその標準時が適用される地名がわかる。(ちなみにこの辺の説明は自宅のWin98を見ながら書いているので、95とは地名が違うかも)
TOKYOさえ避ければいいのだからこの作業はかなりルーチンワークで、半分ボーっとしていた藤生の目にその単語は飛び込んできた。

「ロマンス標準時」

はい?
ろまんす?恋人たちの時間とかそういうのですかゲイツ?
パリとマドリッドらしい。ロマンス標準。
パリだから?
ねぇ、パリだから?漢字で書くと巴里。
そういやマドリッドもラテンなシニョリータが赤いドレス着てフラメンコ踊ってる気がするしな。
誰か真剣に教えてくださいとか思う今日この頃。


こういうことばかり書いているとまたネタ日記とか言われてしまうので、この辺で本の話も。
北村薫編「謎のギャラリー―怖い部屋―」読了。
藤生的には一番怖かったのは「やさしいお願い」という話。短いので立読みでさくっといけると思うのだが、人間の駄目さとそれを見越した粘着が怖い。
海外の話は「確かにそれは厭かもしれない」というのはあるのだが、マイクやジョージのテンションは微妙に日本人と違うのでそんなに怖く感じられないんだよなぁ。
夕ご飯は一人。
家族がいるならいいが、自分ひとりのために夕飯は作りたくない。
となると残された道は外食。
でも一人でレストランに入るのはちと気後れする。
かといって夕食にファーストフードはあまりに虚しい。

というわけでRんのさんにお付き合いしていただいて東京駅で夕食。
コムサでケーキとお茶をいただいてから中華へごう。ネットやリアルの有象無象なんぞをのほほんと語る。
すみません、色々面白かったです。
しかしこれが失敗だった。
中華を食べた後、お茶をしに別の喫茶店に入っていたら、対面のコムサに「ケーキ全品半額」の看板が。
教訓:東京駅で夕食をとるならお茶とデザートは食後に。

彼岸前だが

2002年3月16日
祖父の墓参りにゆく。今年の彼岸入りは18日だが、親が19日から旅行に行くからねぃ。
半年振りの墓地は斜面の下にあった木が切られて見晴らしがよくなっていた。
鬱蒼としてて暗かったのにね。藤生が子供の頃は新墓地もなくて、竹薮が茂っていて、昼でも肝試しができるくらい暗かった。
あの薄気味悪さが今の藤生には懐かしく慕わしい気もするが地元に住んでいるばーちゃん(正確にはどういう血縁なのだか藤生はいまだに知らない)たちには明るくなるほうが歓迎なのだ。ガキンチョもいるし。
どうでもいいがガキンチョよ、藤生(仮名)ちゃんはポケモンは「金」をプレイ中だしテレビは見ていないので、知っているポケモンの絶対数が少ないのだ。
ピカチュウを書いてやったら調子にのりよって
「藤生(仮名)ちゃん、ミュウツー描いてミュウツー!」
……それは藤生(仮名)ちゃんは見たことないんだ……
「ち、ちこりーたなら描けるけど……」
「えー」
しょうがないだろう!持ってるポケモンの最高レベルがまだ30なんじゃ!この先どこいったらいいかわかんなくて困ってるんじゃ。
お前、いいからポケモンよりひらがな覚えろ……春から保育園だろうが。

FBOUND.Cが来たよ。

2002年3月15日
流行ってるみたいで藤生さん吃驚。
会社のアドレスに一通。家にも一通。
subは会社のほうが「お久しぶりです」、家に来たのが「Re:資料」
ウィルス今日和率の少ない藤生の家にまでやってきたということは、かなり流行ってるとみてよいと思われ。
しかしみんな開いちゃうのねー。添付ファイル。
「patch.exe」だよ。アプリケーションだよ。あからさまに怪しいじゃん……
何が嬉しくて「お久しぶりです」というメールで謎のパッチを受け取らねばならんのか。
そして何故資料でアプリケーションなのか。
でもこのウィルス、会社のゲートウェイは通り抜けてお届け。まだ対応してなかったのだね……うぃるすばすたーこーぽれーとえでぃしょん君が反応してくれたが。
こーぽれーとえでぃしょん君は最近「ウィルス等のリスク回避のため」という建前で社員のインターネット&メールのログチェックのために導入されたのだが、藤生の襤褸マシンには激しく負担なようで毎朝5回くらい再起動しないと窓が動かないんだが。
朝っぱらから「Windows保護エラーです。再起動してください」とか連呼されるんだが。
どうにかしてくれよー。うえーん。
職場で、50部ほどの書類をセットしてクリアホルダに挟むという仕事をしていたら。
クリアホルダが何の間違いか親指の爪と肉の間に。
ぷっすりぐっさりと。

ぎにゃー。

激痛に震えつつクリアホルダを抜くとちみっと血が。
切れるまで刺さったのか……そうか……
その後大きめのダブルクリップ等親指に力を入れるものを使うたび、元は愛し合い固く結ばれていた爪と肉が力ずくで引き裂かれる悲鳴が藤生さんの脳裏に。

かつて何かのホラー漫画で指と爪の間に竹串を刺すとゆーシーンを見たことがある気がするのだが、クリアホルダちみっとでこれなら竹串の痛みは如何程にというか如何程も想像したくないが。
あれそれとも最近「酷刑」で読んだのか?まあどっちでもいいが。
管理者様ありがとうございます、と取り敢えず。
久しぶりに他人の日記がキャッシュでなく見れたよ……

というわけでたまには初心に返って今読んでいるのは「指輪物語 王の帰還(下)」やっとここまできたよ……Gんさん、昨日貴方に言われたシーン読んだよ……
これを読み終わってしまったら次何を読もう。追補編て文庫になってないようだが。何故。
ハードカバーは電車の中で読むのに向かないんだよう。
しかし、売れているねぃ。指輪。
藤生は職場の隣のビルの地下にある本屋(ビジネス書中心だが一般書も置いている)を普段愛用しているのだが、ハリーポッターのアズカバンが軒並み本屋の店先から消えた時も平積みをキープしていたのに、指輪はしっかり歯抜け。
入荷数が少ないのか、ビジネスマンは童話は読まなくてもファンタジーは読むのか。
映画は来週Kのせのおねいちゃんと見にいくのさー。
ちと楽しみ。

千葉点景

2002年3月9日
「花摘みに行きたい!」と母が強固に主張するため、運転手として兄を呼び寄せ、朝6:30に起きて房州は千倉・白浜へ。
藤生は花摘みはどうでもいいのだが、一応たまには家族全員でおでかけということらしいので、叩き起こされてついていく。
その道中見かけたもの。

1.蟹工船
京葉道路に向かう途中見た蟹料理屋の看板。
プロレタリアな蟹料理屋なのだろうか。店員がスト起こしたりしてるのだろうか。
しかし多喜二を呼んだことのある人は、あまりこの店名で蟹に食欲を覚えないと思われ。
しかしどうでもいいがパソで一発目の変換は「蟹光線」だった。気持ちはわかるが。

2.東京魔悲夜
京葉道路にて隣の斜線にいたトラックに書いてあったテキスト。おそらく「とうきょうまふぃや」と読むのであろう。
デコトラという程派手ではなく、トラックの箱部分の背面の扉のみに夕焼けと謎のおっさんのアップが描かれており、右部分にこの文字が。
しかし「東京」と謳っているわりに、左に入っていたテキストには「淀川」との単語が。

3.海底透視船
野島崎灯台下の港にあった看板。幟も立っていた。
理性的に考えるに、船底がガラスやアクリル等を嵌め込んで透明になっており、海の底が見える仕掛の観光船なのであろう。
だが透視船。
超能力者じゃないと乗れないとか超能力者が船頭でお客さんに「今船の下の海底でカレイがゴカイを食べています」と透視中継をしてくれるとか超能力者の船頭が透視した海底のビジョンをお客さんの脳裏にテレパシーで送ってくれるとか。
そういうイメージを抱いてしまう藤生は間違っているだろうか。透視船。

4.野島崎のモニュメント
透視船の近所にあった。
藤生はこれを見て千葉県に暴走族が多いのがなんとなく理解できるような気がした。http://ese-cha.hoops.ne.jp/degicame/nojima.jpg
おじいちゃんも元気です。他の絵ではいけなかったのだろうか。
少し先の道路にあった、何羽もの鵜が直立不動でまっすぐ車道を見据えているオブジェもシュールで素敵だった。

というわけで南房はあたたかくて花が摘めて苺狩りもできて魚も食べられてサーファーがオットセイのように波を待っているいいところなのでみんないくといいよと千葉県の観光に協力してみたりする藤生であった。
昨日は昨日でアクセス集中で自分のページが表示されなかったが。
昨日はたまには日本を憂いてみようかと思ったのに。
「ムネムネ会というネーミングはどうよ」と日本の政治を憂いてみたり「武士道を体得して最高位の称号を得た運命の男」が社長をやっている日本の経済を憂いてみようかと思ったのだが。
いやシャチョーサンが運命の男なわけではないが。でも自分脳内では完全に運命の男だったろうなーとは思われ。
藤生の前の職場のシャチョーサンはこのタイプにかなり近かった。マックとスキャナとカラープリンタで何をやっているかと思えば、自分の顔写真を取り込んでA4でプリントアウトして社長室に貼っていたからなぁ。UFO信じていたし。
自負と自信が勘違いな方向に転がっていくのは危険なことだよねぃ。それに財力が加わるとなおさらねぃ。

ちなみに。自分語りばかりしてたり大宇宙の話をしたり神の愛についてこんこんと説教したり世界の成り立ちについて自説をかましたりするよーな妄想領域においてスケールの大きいシャチョーサンのいる中小企業は基本的に株式上場はできないらしい。
公開担当してウン十年のうちの上司曰く。

昨日の夜中

2002年3月6日
0時頃、日記につなげなかったのは藤生だけ?
というかノロノロ書き込みをしていて書き込みボタンをぽちっとしたら爽やかにエラーページが。
だいあり〜の〜とのトップにも繋がらず。でも大学の〜とには繋がったんだよねぃ……。
いきなりサービス切られたと思ってエンピツへの乗換えを真剣に考えましたが何か?

クター

2002年3月4日
反射神経の鈍い藤生がやると、ふくらむふくらむ……あああああ。
ていうかそういうことをしている場合ではなく、ハムスターアップして安心してないでサイトリニュアルの準備しろ自分。

呪詛

2002年3月1日
朝起きたら携帯にメールが入っていた。
Rんのさんからだった。
「巷説百物語の文庫版が!!(正確にはノベルズ版)」という内容だった。
起床一発朝一番に又市と百介の話題。

……藤生を呪ってますか?Rんのさん。

先ほどはむすたぁを

2002年2月28日
ケージから引っ張り出して、手の上に載せて遊んでいたら、手のひらから藤生の足の上に飛び降りようとしたところ(藤生はあぐらをかいて座っていた)、師匠、ひとの足の上で2回転してそのまま金網部分を外したケージに転がりこむ。
起き抜けで寝ぼけていたのか、まだ暖かいとは言いがたいから動きが鈍いのか、それとももう若くないので足腰が弱ってきたのか。
呆然としてるさまがあまりにぷりちーで大笑いしてしまったが、其の後「ご主人、今のは見なかったことにするがよいっちゅ!わかったっちゅね?!」という無言の圧力でぢーっと睨まれた。
最近そういえば回し車もあまり回さないしなぁ。
でも琵琶は弾くんだが。とほ。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索