即席珈琲のジレンマ

2003年2月17日
先日のこと。
珈琲を入れようとドリップ用珈琲の入っている硝子瓶をあけたら、びみょーに質感と色の違う顆粒がそこに。
あれインスタント珈琲を入れる容器変えたのかな。一瞬そう思ったのだが、横から見てみると瓶の中に地層ができている。
下のほうは黒土、上のほうは赤土。
……ママン、間違えてドリップ用の瓶にインスタント珈琲粉追加していれたね……?
とりあえずスプーンですくって分別してみたのだが。
本日インスタント珈琲を飲んだら、液体の表面になにか黒い物体がぷわぷわと。
そういえば池袋のインドネシア料理屋で最後に出る珈琲はかき回してしばらく放置して上澄みを飲むんだよなぁと思いつつ、我が家の珈琲は底には沈まず、上に浮かぶ塵芥珈琲をスプーンで排除してすするこの侘しさ。
……当然最後の方になると半端に沈んだ塵芥珈琲がこれまたいらっしゃって、最後の一口はぺっぺっとティッシュに向かって口の中にたまった物体を吐き出すはめになり。

教訓:ドリップ用コーヒーとブレンドされたインスタントコーヒーは最後まで飲んではいけない。

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