風邪で弱った喉に

2002年10月6日
タンタン麺は効くなぁと思った本日のわたくし。
八千代にわりと美味しいお店があるのだが、昼食、そこへどーしても行きたいと母が。
そしてそこはタンタン麺以外はとくに美味しいわけでもなく、つい注文してしまったのだが、風邪で荒れた喉の粘膜に唐辛子スープが触ってしまった瞬間の激痛といったらもう……。しかもしばらくこれがおさまらないんだあっはっは。
この店の近くには一般レベルでは小さいが地元的には大きい方に属する神社があり、ついでにそこへお参りへ。
鳥居の両脇に大きな瘤のある木があり、なんとなく近寄ったところ、足元から羽音がする。
ブーンともビーンともつかぬそれは藤生の苦手とするところの蜂虻系の羽音で(刺されると嫌だから)、ひいぃと思ってあたりを見回したところ、地べたにスズメバチ様がいらっさるではないですか。
しかしスズメバチ様は横たわって瀕死の模様。蟻にたかられブンブンもがいている様子。
これらな怖くねーやと思い、しゃがんで観察してみたところ、砂礫が沢山ころがってると思っていた地面には実はミツバチの屍骸がびっしりで、その中に瀕死・死亡含めスズメバチが4つ。
秋で蜜がとれなくなってきたから、スズメバチがミツバチの巣を襲い、その惨劇後を藤生が訪れた模様。
……お昼食べにいくのがもう1〜2時間早かったら、修羅場に居合わせたかもしれないと思いちょっと恐ろしくなる。藤生は小さい頃スズメバチに首筋にとまられて動けなくなったトラウマがあるんだよう。しかしその後に訪れたのもきっと神様のお引き合わせ。拍手でもうっておきましょ。
しかしミツバチ全滅に対してスズメバチの損害はたった4匹とは、自然の営みとはいえ無情だよなぁとしみじみした秋の午後でしたとさ。

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