旅メモ:6/24

2002年6月24日
7:00起床。
隣室でモーニングコール鳴りっぱなし。厭な夢を見る。残業がー。あーうー。
バイキング式朝食。豆乳が甘い。ジャムがペクチンばっちり。ジュースが果汁率激低。
部屋に戻りライチを食べて出発。このとき近勢のおねいちゃん無心となってライチをむさぼる。

徒歩でコンビニを覗きつつ西門駅へ。
MRT(モノレール)で台北駅経由士林駅へ。地下鉄コンコースがまごう事なき営団地下鉄風味。しかし時刻表ってないのか?電光掲示がカウントダウン方式だが(青信号も時刻表示もそう)。

士林駅よりタクシーで故宮博物院へ。月曜日なのだが休日なんだか振替休日なんだか、サッカーチームのような格好の餓鬼もといお子様がわらわら。
中華の歴史と世界の歴史の関わり説明コーナー。三皇五帝(※神話上の帝王)を正史に組み込むのは如何なものか。司馬遷ですら五帝本紀から史記を始めたというに。
チベット仏教グッズ。されこうべの手鼓にあんよの骨の笛が。
白菜と肉(玉製)もちゃんと見る。しかし何故白菜かな。この手の細工を見るとしみじみ思うが昔の人ってヒマとゆーか執念深いとゆーか。
青磁・白磁はやっぱりきれい。パステルカラーの茶碗なども可愛い。しかし素っ頓狂な黄緑(別名カエルカラー)の壷などはいただけないと思うが如何に。

タクに連れられて圓山のお茶屋へ。運転手が駅から茶屋へのタク代をまけてくれたがお茶屋からマージン貰ってるんだろうなあ。茶は次から次へと注がれるので正直満腹に。何かに似てると思ったらわんこそばだなあれは。しかし値段と味が直結するよなうーん。
圓山駅へ向かう道で迷う。途中見かけたスタジアムがお洒落。セネガルチームが来ているらしい。しかしタクの運転手は「歩いて6分」と言ったが迷った分を差っぴいても絶対6分の距離じゃねぇ。

圓山駅よりMRTで忠孝敦化駅へ。ファミレス系飲茶屋で昼食。エビニラ餃子がエビ殻入りで近勢のおねいちゃん敗北。
徒歩で微風広場なるショッピングセンターへ。東急ハンズが台北版になって台劉ハンズに。中味は日本そのまま。紀伊国屋も日本書籍直輸入物ばかり。
地下スーパーでドリンク購入、西瓜汁(ジュース)はまんま西瓜だった。併設のフードセンターで牛肉麺を食べる。雰囲気はまんまダイエーとかのフードコーナー。牛肉麺は甘い八角の香りの割に喉に来る辛さ。泣けた。

西門に戻ってまちをぶらぶら。中国語訳された日本漫画が欲しいのだが、本屋かと思ってみると漫画喫茶。いらん文化が輸入されてる模様。
台北牛乳大王なる店でマンゴー牛乳を飲む。美味。ホテルに戻って一休み。その後コンビニへ。
台湾コンビニに必ずある「茶葉蛋」にチャレンジ。店に入るといつもこの匂いがみょーに漂ってるのだが……わりとだいじょーぶ。普通に食べられる味。
ここで牛乳だと思って買ったものが、開封してみたら飲むヨーグルト。ビフィズス菌カプセル入り。騙された気分に。
あと。台湾ドラ焼は正直甘い。

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