神鳴る。

2001年7月25日
本日午後、首都圏に俄雨降る。
久々のまともな雨。仕事もヒマだし、ブラインドの隙間からぼーっと外を見る。
あ、光った。
次の瞬間、
どぐわっしゃーん!!
……雷様、割と会社の近くで暴れていらっしゃるらしい。
「ごろごろ」とか「どんがらがっしゃん」という距離に余裕ありげな音でなく、何かが近所で破裂してるような短く鋭い音が断続的に響き渡る。
ブラインドのストライプを青白く浮き上がらせる閃光。
高く低く鳴り渡る炸裂音。
これに爆風がガラス窓を突き破ればここはひょっとして戦場?
と、下の道路から救急車のサイレンが。
「はい、道空けてくださーい、救急車通りまーす」
……日本が平和でよかったねぃ。
部員一同、外に気を取られ、仕事を手放していた一時であった。
だって近所のビルの避雷針に落ちまくりらしく、思わず身を竦めるような音がびしばしと。ちなみに我が社のビルは近所でもずば抜けて背が低いのでうちに落ちることはまずない。

そんな雨上がり、7時過ぎ頃地元の駅に到着。
家まで5分程度の道を歩いていて、ふと異変に気づく。
街灯にたかる虫の量が妙に多いような気がする。
なんとなく目線を上の方にあげつつ歩いていくと、電灯入りの看板やネオンの周りを羽虫がぶんぶん。
飲み屋の白い電灯入り看板がごま塩状態に。
多いだろ、やっぱり。
コンビニのガラスも黒いつぶつぶ状態だし。
雨が久々に降ったせいだろーか。関係ありそななさそな。
よその地域ではどーなんだろ。

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