それは失敗だったと思った瞬間。
2001年4月18日一人で外食にゆき、待ち時間用の文庫本を忘れたことに気づく。
しょーがないから近場の本屋へ。
適当に平積みの文庫を漁っていて、なんとなーく、やめときゃよかったのに手に取ったのが、徳間文庫『酷刑』王永寛著。
よしゃーいいのに。
内容なめてたんだよはははん。
だって中国の歴史書って、をいをいまてよな処刑とかもさらって書いてあるから。ぱらっと見たところ、ちゃんと資料ひいてきてるみたいだし、無駄にグロ度180%増しの文章で書かれているわけでもないみたいだし。
だが。
いっそ小説仕立てとかでおどろおどろしく脚色されているほうが笑えてよいものですな。私は見ていないが「ハンニバル」の映画評に「思わず笑える」とかよく書かれているけど。
シンプルに表現された事例が想像力を無駄にかきたててくれて、食前の一冊にとても最悪。
1章から「凌遅」――切り刻みの刑。
無駄なところに凝り性なところ見せるのやめれ昔の中国人。
トマトソースのパスタが藤生のテーブルに運ばれて来る頃には、藤生は既に別のモノで胸一杯になっておりました。
やっぱりパーフェクトブルーの続編かっておけばよかったよ自分。
でもパーフェクトブルーをちゃんと読んでないんだよねまだ……
しょーがないから近場の本屋へ。
適当に平積みの文庫を漁っていて、なんとなーく、やめときゃよかったのに手に取ったのが、徳間文庫『酷刑』王永寛著。
よしゃーいいのに。
内容なめてたんだよはははん。
だって中国の歴史書って、をいをいまてよな処刑とかもさらって書いてあるから。ぱらっと見たところ、ちゃんと資料ひいてきてるみたいだし、無駄にグロ度180%増しの文章で書かれているわけでもないみたいだし。
だが。
いっそ小説仕立てとかでおどろおどろしく脚色されているほうが笑えてよいものですな。私は見ていないが「ハンニバル」の映画評に「思わず笑える」とかよく書かれているけど。
シンプルに表現された事例が想像力を無駄にかきたててくれて、食前の一冊にとても最悪。
1章から「凌遅」――切り刻みの刑。
無駄なところに凝り性なところ見せるのやめれ昔の中国人。
トマトソースのパスタが藤生のテーブルに運ばれて来る頃には、藤生は既に別のモノで胸一杯になっておりました。
やっぱりパーフェクトブルーの続編かっておけばよかったよ自分。
でもパーフェクトブルーをちゃんと読んでないんだよねまだ……
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