先ほどのこと。

2001年4月15日
夜21:40頃のことである。
藤生はPCの前で、「日記にアクセスできないー」とじたばたしていたところ、傍らの据付電話がぴるぴると鳴った。
「はい、藤生(仮名)です」
『Aですけど×××さんいますか』
若そうな男の声であった。
×××というのは、藤生の下の名前の間違い読みである。その名前は漢字は2文字だが×××と3音で読むのが普通、というか一般的。藤生はそれが××と2音しかない少し妙な名前なのである。
つまりコヤツは知り合いではない。
9割9分9厘セールス。
藤生、撃墜モードON(by絶対サポセン黙示録リンク)。
「いません」
嘘は言っていない。うちに×××などという人間は存在しないのだから。
『帰るの何時頃になりますかねぇ?』
「知りません」
嘘は言っていない。いない人間がいつ帰ってくるかなんて誰が知り得ようか。
『じゃあいいです』
と、電話は切れた。

阿呆が。

この時間に電話かけてきていきなり「夜分申し訳ありません」もなしに「×××さんいますか」とはどーゆー了見だ貴様。しかも非常にぶっきらぼうに。
フレンドリーさの演出のつもりなら、私の友人にそんな失礼な輩はいない。携帯なら必ず私が出るからともかく、据置の電話にかける場合は。
まあそもそもセールスの電話自体が無礼なんだから今更どうこう言っても仕方ないが。
しかし、今まで藤生に電話セールスをかけてきた連中は、いつかけても「いません」な藤生のことを。いつも遊び歩いているしょーもない人間だと思っているのであろうな……

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