人生不可解by華厳の滝で自殺したヒト

オフ会2日目。前の晩あまり寝ていないので起床が辛い。
まずは日光東照宮へ。さりげなく団体ツアー客に混じってガイドの説明を聞く。東照宮の彫刻は象や獏の目が三日月型でそこはかとなくエロい奴くさくて可愛い。しかし陽明門より三猿より藤生の気にかかったのはガイドの髪型だったが。余計なお世話だが。
眠り猫を潜って階段を上り奥の院までゆく。みんな元気だ。藤生、かなりばてばて。トシだから？
本殿で床に座らされて冷えたあとは鳴き竜を聞いて終わり。藤生が小学校の修学旅行で来た頃はニ〜三人ずつ手を叩かせてもらえたものだが、今はガイドが拍子木を叩くだけ。しかし江戸の昔は音の反響に関する理論なんてわかっちゃいなかったろうに、よくもあんな仕組みを作れるものだと感心。しかしいつ見てもあの竜の絵は漫画ちっくだよなぁ。
時間があまったのでいろは坂を登って華厳の滝へ。昼食の為に入った店で、店員が少なくて店の中がかなり大変らしいことが発覚。そしてこちらは12人の団体さん。誰もが冷え切ったおかずと団子状になった蕎麦を想像しひきつった笑いを浮かべる。
だが予想を裏切ってかなりまともな食べ物がでてきた。ただし、上から順に一品ずつ出てくるので激しい時間差攻撃ではあったが。天麩羅が美味で嬉しかったとも。前日の江戸村ので大外ししてたからなぁ。
某A氏、そこで「チャーハンピラフ」を注文し、店員に
「あのー、チャーハンかピラフのどっちかなんですけどこれ」
と言われる。確かに普通チャーハンとピラフは合体しないであろう。だがメニューには「チャーハンピラフ（スープ付）」ときっかり記してある。せめて「・」や「／」いれたれ飯屋。紛らわしいぞ。そしてそんな紛らわしげにあやしい食物を注文する某A氏、流石だ。
華厳の滝は寒かった。とにかく寒かった。綺麗だったけどね。何より寒かった。
記念写真とったけど霊映ってないかなぁ。
その後日光駅にて解散。皆様お疲れ様でした。
どーでもいいが。お土産についなんとなく買ったが――美味いのだろうか、日光絹ごし豆腐プリン…