なんか非常に主観と客観の曖昧な夢を見た。自分が劇中人物のような観劇者のような。まあでもそんなことはどうでもいい。問題は内容のわけわかんなさだ。
「傍観者」ではなくて「観劇者」と表現したのは、藤生がタイトルを知っているからである。なんのタイトルだかは知らんが。
その名も『超能力探偵ヒゲ』
ちなみに超能力は欠片も出てこなかった。別にいいが。
藤嬢人物は、藤生のPC「マサキ」の知り合いのPCさんたちである。
場所は超能力探偵の探偵事務所。
茶髪の少年ばかりが襲われ髪を切られる「茶髪狩り」の犯人を捕まえて欲しいとの依頼があり、捜査は大詰めに入っていた。
事務所の壁には黒板があり、ヒゲの生えた超能力探偵がチョークで文字を綴りながら調査状況を述べている。所員には戒やレイスがいて、腕組しながらその他大勢と一緒に話を聞いていて、ライブが珈琲を飲んでいる。ジェニーとマサキは探偵の話などさっぱり聞いておらず、脇のテーブルで将棋を指している。
そして、大詰めなんでおもむろに犯人当てがはじまるわけである。
探偵曰く、
「ジェニー刑事(デカと読もう)とマサキ刑事(左に同じ)の知恵を借りるまでもない。犯人はわかっている!」
刑事だったのかお前等。なんか××デカとゆーと微妙に太陽に吠えろくさい。
超能力探偵、おもむろに黒板に人物写真をべたりと貼る。
村雨の顔である。しかもなぜかハゲ。
「それで動機はナンなんダイ?」
とジェニー刑事突っ込む。その前に証拠じゃないのという疑問もなきにしはあらずだがそのへんは所詮夢。
「動機か、それは、だ」
ともう1枚同じハゲ村雨の写真を取り出す探偵。
「茶髪狩りは少年達の髪の毛を切り取っていた。何のためか?」
探偵、おもむろに茶色のマジックで写真に髪の毛を書き足し始める。周囲からあがる「まさか!」の声。
「そう、そのまさかだ。茶髪狩りは切った髪の毛でヅラを作るために少年達を襲っていたのだ!」
このあとの展開は、藤生が雨戸の隙間から差し込む朝日と目覚し時計の電子音を感知して目を醒ましてしまったので不明。

って、本当に見たんだよう!
多分こんなよーわからんものを見た原因は銀狗さんのSSとそれに関するQと、再放送してた『踊る大捜査線』を見た影響でせう。銀狗さんとこのPC出てないけど。
しかし村雨が犯人なら(ハゲだが)超能力探偵ヒゲって誰なんだろう……。ヒゲは村雨ヒゲだったんだけれど。「探偵」としか認識してないんだよなぁ。それに口調が「ですます」じゃなかったし。
つっこみどころはあげればきりがないが、とりあえず、ヅラくらい買えでしょうか。
すまん、村雨ぴ。

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